
自分で?業者に依頼する?結婚式のブーケを後悔なく保存しよう!
本コンテンツはCoCo-La Wedding編集部がオリジナルで制作しています。プロモーションが含まれている場合もありますが、コンテンツの内容については編集部が独自の視点をもって企画、編集、制作しています。
この記事を書いた人
CoCo-La Wedding編集部 とみん
結婚式で使用した大切なブーケや花束を、美しいまま長期保存できる「アフターブーケ」。この記事では、先輩花嫁の声を参考に、アフターブーケの保存方法やメリット・デメリットを詳しく解説。さらに、自分で作るDIYの方法や、アフターブーケを長く楽しむための飾り方のアイデアも♪保存方法や業者・費用相場を知りたい方はもちろん、「そもそも保存するか迷っている…」「自分で作れるかな?」と考えている方まで、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事を読むと分かること&できること
- 先輩花嫁がどんな後悔をしたのかが分かる。
- 結婚式のブーケの保存方法を比較できる。
- 結婚式のブーケを自分で作る方法を知ることができる。
- インテリアとしておしゃれに飾るポイントが分かる。
知らない後悔はもったいない!アフターブーケどうする?

「アフターブーケ」とは、結婚式で使用したブーケや花束を、押し花にしたりドライフラワーにしたりして、長期的に保存できるように加工したものです。この記事を読んでいる方の中には、「どんな保存方法があるのか知りたい」という方や、そもそも「アフターブーケを作ろうかどうか迷っている…」という方もいるでしょう。まずは、先輩花嫁さんの声を見てみましょう!
約3割の卒花は結婚式のブーケを保存している
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」によると、結婚式後のブーケを押し花やドライ加工にした人は28.2%。そのうちの53.2%は結婚式を行った会場、25.2%はドライ加工の専門店や花屋などの外部事業者に加工を依頼しています。また、作成費用の平均は会場が8万円、外部事業者が6~6.8万円で、外部事業者のほうが費用を抑えられる傾向にあるようです。

参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2024調べ(https://souken.zexy.net/research_news/marriage-wedding/trend.html)
反面教師にしたい!先輩花嫁の後悔
結婚式のブーケを保存してアフターブーケを作った先輩花嫁さんの中には、「サイズが大きすぎてお蔵入りになった」「作ったけれどインテリアに合わなかった」「加工費用が高かったのであきらめた」「そもそも保存方法を知らなかった」といった後悔の声も見られます。そうならないように、あらかじめ、どんな保存方法があるのか、内容に対して見合う価格なのか、長く使えるデザインや大きさなのかなど、事前リサーチをして、後悔のないアフターブーケを残したいですね!

長く保存できておしゃれなデザインがほしい
シンフラワーが2022年に独身女性に対して行った「ウエディングブーケの保存に関するアンケート」では、71.3%の女性が「結婚式のブーケを残したい」という意向があることが分かりました。また、結婚式のブーケを保存する時に重視したいこととしては、50%以上の人が「デザイン性・インテリア性の高さ」「保存期間の長さ」をあげています。値段の安さよりも重視されていることから、多少費用がかかっても、長く楽しめるアフターブーケを求めていることがうかがえます。

参考:ウェディングブーケの長期保存に関するアンケート調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000038641.html)
押し花・ドライフラワー・キャンドル・レジンなど 結婚式ブーケの保存方法を比較!

ここからは、一般的なブーケの保存・加工方法を、メリット・デメリットと合わせて比較していきたいと思います。
※費用や保存期間は専門業者に依頼した場合の目安です
<結婚式ブーケの保存方法比較表>
保存方法 | 保存期間 | 購入費用目安 | 自作 |
---|---|---|---|
押し花 | 10~15年 | 約4万~16万 | 可 |
ドライフラワー | 5~15年 | 約1万~16万 | 可 |
ブーケキャンドル | 5~15年 (花の部分) |
約0.5万~9万 | 不向き |
レジン加工 | 数年~10年以上 | 約1万~6万 | 不向き |
プリザーブドフラワー | 3~10年 | 約1万~17万 | 不向き |
※保存期間~プロの制作で、適切な環境下で保存した場合の目安です
※購入費用目安~本記事で紹介した店舗の最低価格と最高価格を参考にしています
結婚式ブーケの保存方法①
平面でコンパクト、まるでアート作品
「押し花」
引用:@Press(https://www.atpress.ne.jp/news/427579)
@Press(https://www.atpress.ne.jp/news/418848)
「押し花」は、生花に圧力を加えて乾燥させ、平面的に保存する方法です。額装しやすいため、絵画のようなアート作品として楽しむことができます(画像の商品は¥59,400)。
<メリット>
・平面的なためコンパクト。壁にかけて飾ることができる。
・適切な環境下で保管すれば10~15年保存できる。
・初心者でもDIYに挑戦しやすい。
<デメリット>
・平面にするため、生花のボリュームはなくなる。
・花材によっては経年や環境による色抜けが早いものがある。
費用:約4万~16万/保存期間:10~15年
\たとえばこのお店/
kannax(カナックス)
1990年代より、ウエディングやプロポーズなどの記念のお花を、押し花やドライフラワーの「アフターブーケ」として残す文化を確立させたカナックス。2024年に東京の丸の内に、2025年には渋谷にアフターブーケの専門店をオープン。
商品例:プレスフラワー(押し花)「カフェ」¥49,500 ※納期約10〜11カ月
結婚式ブーケの保存方法②
立体感を残して、ナチュラルに
「ドライフラワー」
引用:coconala(https://coconala.com/)
「ドライフラワー」は、花を立体的に乾燥させて保存する方法です。色落ちした風合いが、アンティークでナチュラルな雰囲気を醸し出します(画像の商品は¥28,000)。
<メリット>
・ブーケの立体感を比較的保つことができる。
・適切な環境下での加工や保管をすれば10~15年保存できる。
・吊るすだけのハンギング法なら自宅で手軽にDIYできる。
<デメリット>
・乾燥するともろくなり、花びらが壊れやすくなる。
・花材によっては経年や環境による色抜けが早いものがある。
費用:約1万~16万/保存期間:5~15年
\たとえばこのお店/
グラスママン(ココナラ)
個人の得意な分野を売り買いできるスキルマーケット「ココナラ」で活動するグラスママンさん。ドライフラワー加工・デザインをメインに、アーティフィシャルフラワー・プリザーブドフラワー制作、ドライフラワーレッスン等を行っている。
商品例:ドライフラワー加工(小サイズ1個)¥13,000 ※納期約2〜3カ月
結婚式ブーケの保存方法③
灯りや香りとともに実用的に
「ブーケキャンドル」
「ブーケキャンドル」は、生花をドライフラワーにして、花の形をいかしてキャンドルに封入したもの。あかりをともして実用的に使うことができます(画像の商品は¥25,000)。
<メリット>
・明かりをともしたり、香りを楽しんだりと実用的。
・おしゃれでインテリア性が高い。
・1つのブーケから複数のキャンドルを作ることができる。
<デメリット>
・自作する場合には、火の取り扱いや安全性に注意が必要。
・ブーケの形を維持したまま残すことは難しい。
費用:約0.5万~9万/保存期間:5~15年(花の部分)
\たとえばこのお店/
Bon ciel Candle GALLERY(minne)
こだわりのハンドメイド作品を購入・販売できる「minne(ミンネ)」で出品しているBon ciel Candle GALLERYでは、ドライフラワーキャンドルを販売中。アフターブーケアーティスト講師が1つ1つ丁寧に制作している。
商品例:ランタン型 アフターブーケキャンドル(円柱ランタンSサイズ)¥3,500~ ※納期約3カ月
結婚式ブーケの保存方法④
透明感と鮮明さがインパクト大
「レジン加工」
「レジン加工」は、花を透明な樹脂(レジン)で固める保存方法です。透明感があり、装飾品としてもインパクトがあります。(画像の商品は¥22,000)。
<メリット>
・耐久性が高く、水で洗って清潔に保管できる。
・リングホルダーや箸置きなどの小物に活用できる。
・コンパクトに保存できる。
<デメリット>
・時間が経つとレジンが黄ばむ可能性がある。
・自作するには、専門的な技術と材料が必要。
費用:約1万~6万/保存期間:数年~10年以上
\たとえばこのお店/
FloweRimi -フラワリミ-(minne)
こだわりのハンドメイド作品を購入・販売できる「minne(ミンネ)」で出品しているFloweRimi -フラワリミ-。結婚式場の花屋での経験を経て、造花のウェディングブーケやドライフラワー、プリザーブドフラワーを取り扱っている。
商品例:Verre Fleuri ゴールドフレームS¥14,000 ※納期約4カ月
結婚式ブーケの保存方法⑤
生花のような自然な仕上がり
「プリザーブドフラワー」
引用:ハナコドットフラワー(https://www.87co.jp/)
「プリザーブドフラワー」は、生花が最も美しく咲いている時に色素を抜き、特殊な染料を吸わせて加工する方法です。ブーケの美しさを瑞々しく保ちます (画像の商品は¥87,450~)。
<メリット>
・生花のような質感をもちながらも長期保存ができる。
・湿度の低い適切な環境では3~10年維持できるとされている。
<デメリット>
・湿気に弱く、湿度が高いと花びらが半透明になってしまうことがある。
・6~7分咲きの花を用いるため、アフターブーケにはあまり適さないという声もある。
・自作するには特殊な染料や専門的な技術が必要なため、一般家庭でのDIYには不向き。
費用:約1万~17万/保存期間:3~10年
\たとえばこのお店/
ハナコドットフラワー
創業27年、花の保存加工専門店ハナコドットフラワーでは、1花~108本以上の花束まで、生花をプリザーブドフラワーやドライフラワーに加工してくれる。埼玉県の浦和駅近くに店舗があり、当日の持ち込み予約にも対応。
商品例:花の保存・ミニガラスドーム2¥16,500 ※納期約4〜6カ月
\他の人はこんな記事も読んでいます/
DIYに挑戦!アフターブーケを自分で作って保存しよう

専門業者などのプロに結婚式のブーケの保存加工を頼むと、加工費用は高くなりがちです。少しでも費用を節約したいなら、自分で作ってみるのも一つの方法。「押し花」や「ドライフラワー」の保存方法なら、初心者でも比較的簡単に挑戦できますよ♪
「押し花」を自分で作る

<必要な道具と材料>
花/新聞紙/吸水紙(ティッシュペーパーやキッチンペーパー)/重し(厚い本など)/花切りハサミ/ピンセット
<作り方>
- STEP①花材の準備をする
水分量が多いと乾燥に時間がかかり、色が悪くなりやすいため、茎をカットしたり厚みを削ぐなどの下処理を行う。 - STEP②吸水紙に並べる
新聞紙の上に吸水紙を重ね、花が重ならないようにピンセットを使って配置する。花びらが折れたりしないように注意。 - STEP③新聞紙で挟む
並べた花材の上に吸水紙と新聞紙を重ねてサンドイッチの状態にする。
- STEP④重しを乗せる
厚みのある本など、重しになるものを乗せて均等に圧力をかける。乗せる際、花がずれないように気をつける。 - STEP⑤乾燥したら完成
数日から2週間ほど放置し、完全に乾燥したら完成!破れないようゆっくりと取り出す。
<ポイント>
・分解したブーケを、押し花にしたあとに再度ブーケ風にまとめるのは難易度が高いため、お気に入りの花だけをピックアップして押し花にするというのもおすすめ。
・しっかりと水分を抜くことが重要なので、十分に時間をかけて乾燥を。
・販売されている押し花キットを使うとよりきれいな押し花を作ることができる。
参考:ゼクシィ(https://zexy.net/)、シンフラワー(https://www.xing-flower.com/)、bellbouquet(https://bellbouquet.co.jp/)
「ドライフラワー」を自分で作る

<必要な道具と材料>
花/輪ゴム/吊るすヒモ(麻紐など)やフック、ハンガー
<作り方>
- STEP①吊るす場所を作る
ハンギング法は、花を吊るして自然乾燥させる最もオーソドックスな方法。花束を吊るせる場所を確保する。 - STEP②乾燥させる花を選別する
水分の多い花など、ドライ加工に向かない花を取り除く。 - STEP③花を逆さに吊るす
茎を輪ゴムや麻ひもで束ねたら、風通しの良い湿度が低い場所に吊るしっぱなしにして乾燥させる。
- STEP④乾燥したら完成
1~3週間ほどで完成!花がカサカサとした感じになるのが目安。
<ポイント>
・花同士の間隔を空けたほうがムラなく乾燥しやすいが、ブーケを解体してしまうと再度束ねるのが難しくなるため、ドライに向かない花はカットするのがおすすめ。
・乾燥が進むと茎が細くなってくるため、きつく束ねて落ちないように気をつけよう。
参考:ゼクシィ(https://zexy.net/)、シンフラワー(https://www.xing-flower.com/)、BLOOM(https://bloomade.com/)
自分で作るDIYは費用を節約することができますが、一般家庭で作られた押し花やドライフラワーの品質や保存期間には限界があります。専門業者への依頼は、保存期間や完成度の高さに対しての対価でもあります。大切なウエディングブーケを記念に残すのであれば、単に安さだけでなく、プロの専門技術も見比べて選択したいですね。
おしゃれに飾る♪結婚式後も長く楽しむために

結婚式のブーケを保存してアフターブーケを作った先輩花嫁の中には、「サイズが大きすぎてお蔵入りになった」「作ったけれどインテリアに合わなかった」という声もありました。同じ後悔をしないためにも、飾る場所のサイズやインテリアのテイストを具体的に検討してから、保存方法やアイテムを選ぶようにしましょう!
アイテム別飾り方アイデア①
キャンドル

引用:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000155152.html)
見ているだけで癒しを与えてくれるキャンドルのあかり。キャンドルはインテリアをおしゃれに彩るのに欠かせないアイテムです。電気の光をともすLEDタイプのキャンドルもあります。キャンドルにも長さや形が違うさまざまな形状があるので、あえて複数取り入れると、キャンドルを飾った一角が華やかになります♪お気に入りの雑貨と一緒に飾れば、インテリアがさらに魅力的に♪ (画像の商品は¥85,800~)
\たとえばこのお店/
bellbouquet(ベルブーケ)
ベルブーケはブーケキャンドル専門店。結婚式やプロポーズ、お祝いなどの花束をドライフラワーにしてキャンドルに仕上げてくれる。フルオーダー式で、キャンドルのサイズや香り、加工方法、文字入れまで好きなモノを選ぶことができる。
商品例:ブーケキャンドルMサイズ2本¥79,800 ※納期約4カ月前後
アイテム別飾り方アイデア②
ボトル
ブーケをガラスボトルに保存したアイテム。ドーム型から円柱型まで、形もサイズもさまざまなタイプがあります。オイルを注いでハーバリウムにしたり、ライトをつけてボトルライトにすることも♪小さくて場所を取らないものなら、寝室や玄関などに気軽に飾ることができます。お手入れがしやすいのもgood!(画像の商品は¥41,800)
\たとえばこのお店/
LA MIDE(ラ・ミディ)
1996年創業のフラワーショップ ラ・ミディ。これまで18,000件の制作を手掛けてきた花束を保存加工する専門店。遠赤外線ドライフラワー乾燥機という特殊な機械を使用し、思い出の花を美しく保存してくれる。
商品例:ガラスドーム二コル¥30,800 ※納期約2~3カ月
アイテム別飾り方アイデア③
レジン

引用:La-Flora(https://la-flora.ocnk.net/)
実用的なアイテムに加工しやすいのがレジンです。リングホルダーや箸置き、アクセサリーなどの小物から、ブーケの雰囲気が伝わるようラウンドやスクエア型の大きめサイズに樹脂加工したものまで、生活スタイルや好みに合わせて作ることができます。「インテリアのセンスに自信がない…」という人は普段使いしやすいアイテムに変身させちゃいましょう♪(画像の商品は¥39,600)
\たとえばこのお店/
La-Flora
La-Floraでは、樹脂製品や押し花のアフターブーケを制作。「一瞬の花を、一生のカタチに」という想いで、心を込めて一つひとつハンドメイドで保存している。透明なレジンにドライ加工したお花を閉じ込めるCrystal Floraは、3万円台から販売。
商品例:クリスタルフローラ スクエア(四角柱)Sサイズ¥41,800 ※納期約4~8カ月
アイテム別飾り方アイデア④
フレームアート
額や奥行きのあるフレームに押し花やドライフラワーを閉じ込めた作品です。大きなフレームならそれだけで主役になりますし、ブーケを小分けにして複数のアイテムをつくり、玄関やリビング、寝室などに分けて飾っても◎。シェルフや棚にアートを立てかけるスタイルなら、壁に穴を開けたくない場合や、気軽にアートを入れ替えたい場合に最適です。(画像の商品は¥82,500)
\たとえばこのお店/
Fatina Fiore(ファティーナ・フィオーレ)
ウエディングブーケや、プロポーズなどの花束をドライフラワーや押し花に保存加工してくれるFatina Fiore。ブーケを一部分でも全体でも残すことが可能で、飾りたい場所に合わせて選べるようにと、さまざまなタイプを用意している。
商品例: プレサート3D¥58,300 ※納期約3~5カ月
\他の人はこんな記事も読んでいます/
結婚式のブーケ保存を失敗しないためのポイント

結婚式後は適切なケアで鮮度を維持しよう
- 生花のウエディングブーケは、当然ながらその美しさには限りがあります。専門業者に依頼する場合には、結婚式後できるだけ早く加工依頼することが大切です。少しのダメージでも仕上がりに影響するため、丁寧に取り扱いましょう。
- 高温多湿の環境は劣化を早めるため、直射日光やエアコンの風が当たらない涼しい場所で管理します。乾燥を防ぐために水揚げも行いましょう。茎を湿らせたキッチンペーパーなどで巻き、アルミホイルで覆うなど、花が水を吸える状態にしておくと良いです。
- 専門業者に持ち込む際や郵送する際は、移動中に花がつぶれたり傷ついたりしないようしっかりと箱に固定しましょう。郵送の場合、気温が30度を超えるような暑い時期はクール便の利用が推奨されます。
信頼できる業者を選ぼう
- 結婚式ブーケの加工は鮮度が勝負です。ギリギリになって慌てないよう、アフターブーケについて早めに情報取集を始め、希望する加工方法や依頼する専門業者を決めておきましょう。人気のお店は予約が埋まってしまうこともあります。
- イメージと仕上がりのズレを防ぐためにも、分からない部分は確認をしておきましょう。「この花は残したい」「ブーケの形を維持するにはどのサイズが適切か」「加工したらどれくらい色が変化するか」など、実績や口コミだけでなく、質問に丁寧にコミュニケーションをとってくれる業者を選びましょう。
アフターブーケの保存方法や自分で手作りする方法、インテリアのアイデアなどをご紹介してきました。「作らなかった後悔」「作ってからの後悔」をしないように、この記事も参考に、事前にしっかりと情報収集を行い、自分にとって最適な方法で、大切な結婚式のブーケを保存してくださいね♪
よくある質問・まとめ
- 結婚式のブーケを安く保存する方法はありますか?
- アフターブーケの制作費用を節約するためには、自分で作る方法があります。「押し花」や「ドライフラワー」は初心者でも挑戦しやすいでしょう。ただし、一般家庭で作られた押し花やドライフラワーの品質や保存期間には限界があります。
また、プロの専門業者に依頼する場合でも、ブーケの一部や小さいサイズのアイテムに対応してくれるお店であれば、、ウエディングブーケを丸ごと保存するよりも価格は抑えられます。1万円前後で制作可能なケースもありますので、各社のサービス内容を確認してみましょう。 - 結婚式のブーケを自分で保存できますか?
- 「押し花」や「ドライフラワー」の保存方法なら、材料や手順も少ないので、初心者でも比較的簡単に挑戦することができます。ただし、プロの仕上がりに比べると、色合いや保存期間に差が出ることがあります。
- 後悔しないためのアフターブーケの具体的な選び方は?
- 結婚式のブーケを保存してアフターブーケを作った先輩花嫁さんの中には、「サイズが大きすぎてお蔵入りになった」「作ったけれどインテリアに合わなかった」「加工費用が高かったのであきらめた」「そもそも保存方法を知らなかった」といった後悔の声がありました。そうならないように、あらかじめ、どんな保存方法があるのか、内容に対して見合う価格なのか、長く使えるデザインや大きさなのかなど、事前リサーチをして、後悔のないアフターブーケを残しましょう。